営業マンの理久はメンズ・バーに足を踏み入れた。
そこで偶然、初恋の相手のカメラマン・大悟に再会する。
私生活での問題を相談すると、
居合わせた弁護士のトーマが引き受けてくれることに。
しかし後日、その報酬に理久の体を要求されてしまう。
気弱な理久は大悟にも言えず、返済義務があるからと拒めない。
悩んでいた理久だったが、ある日仕事先に大悟がやってくる。
商品の撮影をしながらふたりの仲は深まるが、
大悟にキスされそうになった瞬間、トーマから呼びだしの連絡が入り――?ドラマCDの方では聴いたことがあるのですが
原作は初めて手に致しました。
決め手は小山田さんの絵です(笑)
こちら読みやすくサクサクと読み終えまして
思っていたよりも楽しく読ませて頂きました。
こちらの受けの理久に関してはとても良い子なんだけど
「もー!しっかりしなさいッッ!」って言わせるタイプの子。
こちらのお話はメインの2人?!よか、弁護士のトーマが全部持って行ったね(笑)
このトーマ最高でした(笑)
こんな弁護士がいていいのか?何かにつけ借金させていっては返済は体でとサインさせるし
最後は自分の家に2人を住まわせてしまうし(笑)
トーマの狙い通り2人はくっついたわけだけど
理久に最初に手をだした時点で大悟といや~~~な関係性にならない所もさっぱりしてて良い。
こちらのトーマはEDなんだけど
2人のヤっている所をみて自慰をしながらも返済額を「350万っ!300万ッッ!!」と興奮しながら下げていくところが笑えるし
EDが「出せそうな気がする・・・・・」と興奮、射精・・・
凄い光景なんだけど
笑えてしまう。
こんな3人の関係もアリかもね。
小山田さんの描く大悟の肉体も格好よく男前でしたが
当のカップル君たちは甘々なバカップルだし
久々になんだか読んでいて楽しい作品でした♪
できれば今後のトーマが気になる。フル勃起になるくらいになって恋人が出来たらいいのにねぇ
そしたら2人は用済みで出て行けと言われちゃうかもね(笑)